とてもきれいに晴れた10月18日、
以前こちらでも紹介いたしました美術館研修の関西2組目を行いました。
美術作品を鑑賞し、語り合う機会は、
幅広いジャンルの物事に興味を持ち、知見を広げること、
「本物」に触れ、「本物」とは何かを知ることの
一つのきっかけになります。
美術館にみんなで行くという研修は一見、
ワッフルをお届けするという私たちの仕事に
直接関係がないようにも見えますが、
豊かな感性を育み視野を大きく広げることが
よりよい商品を生みだす力になるのです!
まずは、大阪、中之島の国立国際美術館にて開催されている
「大阪市立近代美術館&国立国際美術館 中之島コレクションズ」と
「アンリ・サラ」展 。

(ロビーにて、ヘンリー・ムアの作品とともに)
ユトリロ、モディリアーニ、デュシャン、ウォーホルなどの
子供の頃美術の教科書で見た記憶のある作品や、
近年高く評価されている会田誠、奈良美智らの作品など、
名作の数々が実は大阪にあったのね!と感動しました。
次に訪れたのが、こちらのブログでもたびたび紹介させていただいている、
兵庫県のBBプラザ美術館の「無垢の画家 石井一男」展と、
「鉄に挑む熱き男たち 植松奎二+塚脇淳+榎忠」展。

石井さんの作品の持つ力に皆魅了されました。
癒されたり、慰められたり、力が湧いてきたり。
石井さんの絵には、誰の心にもやさしく触れる、不思議な力があります。
本日はお会いできませんでしたが、
図録に石井さんのサインをいただきました!

「鉄に挑む熱き男たち 植松奎二+塚脇淳+榎忠」展は
BBプラザ美術館の顧問でいらっしゃる坂上さんに
今回も作品の解説をしていただきました。

本当に芸術に対し深い愛情を持っていらっしゃるんだろうな、
と思わせる坂上さんの語り口は、
時々笑いも挟みつつ、とてもエネルギッシュ。
作品をただ見ただけでは分からない、創り手の想いや、
作品を展示する(=空間をデザインする)ことの大変さ、重要さなどを
知ることができ、とても勉強になりました。
BBプラザ内にある中庭にはあのロダンの「考える人」が...!
ロダンと白樺派の関係、など面白い話を伺いました。


特に印象に残った坂上さんの言葉は、
作品の鑑賞とは「理解するのではなく思考する」ということ。
鑑賞とは、作品に対し「なぜ」を繰り返す哲学的営みであり、
普段から色々なことに興味を持ち、自分の中に蓄積したものがあって初めて、
作品が語りかけてくる声に耳を澄ませることができるのだということでした。
さて、私たちはどのように作品と対話したのか?
それが垣間見えたのが、恒例の「お金を持っていたらどれを買うか」の
発表です。


本社に戻り、それぞれの美術館で「自分が買いたいもの」を理由付きで発表。
みんながなぜその作品に魅せられたのか、というお話には
その人の個性が現れ面白かったです。
とても充実した今日の研修でした。
折しも芸術の秋。これをきっかけに様々なことに視野を広げ、
さらによい商品を創るための原動力にしたいと思います!
★BBプラザ美術館の「無垢の画家 石井一男」展は
10月30日(日)までの開催です!
招待券プレゼント、残り僅かですのでお早めに。
招待券1枚につき2名様までご入場いただけます。
ご応募はこちらから。ふるってご応募ください!
[応募期間:~2011年10月20日(木)]
(※応募期間内でも、応募が20名様を越えた時点で募集を締め切らせていただきます。あらかじめご了承ください。当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。)
<おまけ>
テンションが上がる人々。やっぱり美術館が大好きなのです!
(社長が撮影)
(今度は社長のみ・・・ダンディにしてもらいました)

社長もたのしい。

みんなもたのしい。
(本ブログの写真は全て許可を得て撮影しております)






